「2008年9月にリーマンブラザースが破綻、いわゆるリーマンショックから10年」という記事で感じたこと。
当時、日本経済に与えた影響はとても大きく、株価が大きく下がり。やむなく倒産・自己破産となった方が多くいました。
特に中小の不動産・建設業にとっては、平成バブル崩壊よりも厳しい状況でした。
思えば、あれから10年、当時自己破産、債務整理をした方で住宅ローンを組んだケースは沢山あります。
と、いうと「再度事業を起こして大成功したんだろう」と思われがちですが、
9割は、現在普通の会社勤めをしている方たちです。
ローンの依頼先は慎重に選びますが、その他は特段変わったことはしていません。
依頼者は、紹介で来た不動産業や建築業の元社長が多く、「リーマンショックでやむなく」という方が多かったので、「リーマンショックから10年経ったんだな」と感慨深いです。
債務整理をしたことが有っても、住宅ローンを借りることはできるということ。です。