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新築建売住宅を安く買う方法

新築建売を安く買う方法
新築建売をなるべく安く買いたい

決算期に買う

決算期は安く買うチャンスです。

食品スーパーが夕方になると「値下げシール」で売り切るように。

建売住宅も「決算期前」に値下げをします。

大手の建設会社は3月決算が多く、6月、9月、12月、3月の四半期毎に決算価格で売り上げを作ります。

 

一番値下がりするのは会計年度末の3月期になります。

買い時は、物件を選べる1月、2月初めです。

「もうちょっと安くならないかなあ?」と思うときは不動産屋さんに相談してみましょう。

仲介手数料無料業者を利用する

初期費用の約50%を占めるのは「仲介手数料です」物件価格の3%に10%の消費税で3000万円の物件なら約100万円もします。

稼ぐにしても、ローンで借りるにしても100万円は大金です、新居の家電や家具に使えるといいですよね。

 

仲介手数料無料の不動産屋で、諸費費用が大きく削減できます。

お金持ちになるには「無駄なお金を使わない」のが一番の近道です。

当店は新築仲介手数料無料を12年やっています。ご利用された方みんなお金持ちになっていると思います(多分です)。

住宅ローンは金利・手数料を重視する

2024年に金利引き上げがありましたが、依然として低金利が続いています。新築の住宅ローン控除は年末残高の0.7%を13年間受けられますので金利0.2%~0.3%乗せで8大疾病団信を付けて「変動金利+団信保険で仕上がり金利が0.7%~0.8%」というイメージです。但し、団信保険は一度付けるとローンの完済まで変更できないのがルールです。上乗せ金利分は長期でいくらになるか確認してから団信保険の内容を決めましょう。

 

ガン団信又は3大疾病で金利上乗せ0.1%~0.2%で仕上がり金利0.6%~0.7%程度にするか、8大疾病をつけるかどうか悩みどころです。

銀行は団信保険でローンがチャラになった方の割合を発表していません。
ちなみに、私のお客様では、ガンと診断されてローンの支払いが無くなった方が3~4年に一人位いらっしゃいます。

 

病気・ケガに備えるには掛け捨ての生命保険や共済を検討してみましょう。

住宅ローンは40歳前に組むと条件が良い

銀行は公表しませんが住宅ローンは40歳を過ぎると条件が悪くなります。

金利の優遇が少なくなったり、団信保険の加入条件が厳しくなったり。

あなたが30代後半なら40歳前に住宅ローンを組みましょう。

40歳を過ぎているなら今すぐローン相談をしましょう。

まとめ

安く買いたいならタイミングが大事です。

・決算値下げを狙う。

・40歳前に買うとローンの条件が良い。

・住宅ローンの上乗せオプションはつけすぎない。

・健康保険でカバーできない病気・ケガのリスクは生命保険で手当てする。

【この記事を書いた人】

桜コンサルティング 菅 弘之 宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士

埼玉県幸手市の不動産屋です、実務で得た情報を伝えるブログです。一般消費者向けに「わかりにくいことをわかりやすく」を心掛けています。お気軽にご相談ください。

気になる物件はお気軽に問合せ下さい、仲介手数料無料で取り扱えるかお答えします。

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